インプラケア 先端技術ナノ化で新しい『インプラケアナノ』が誕生!

漢方の英知と先端技術ナノ化で
新しい生薬配合の歯磨きジェルが誕生

歯磨きジェル、また塗布剤としても利用できる新しい『インプラケアナノ』が誕生しました。

「ナノ化」とは、物体をとても小さくする技術のこと。
100ナノメートル(nm)以下の直径の粒子をナノ粒子と呼びます。
1ナノメートルは1メートルの10億分の1。髪の毛の太さの10万分の1ほどで、目には見えません。

歯茎に直接塗ってお使いください

インプラケアはインプラントを入れた後の悪化を防ぐ目的で開発されました。血流改善のために天然生薬を配合した歯茎に直接塗るタイプの天然ジェルです。

夜歯を磨いた後、直接歯茎に塗布し、うがいをせずにそのまま寝てください。寝ている間に歯茎から天然エキスが浸透、歯茎そのものの老化を防ぎ、口腔内の環境を整えます。

塗布剤としてだけでなく、ブラッシングの際の歯磨きジェルとしても利用できます。

3つの天然生薬の役割

1 マスティック

マスティックとは、東エーゲ海に浮かぶギリシャのヒオス島南部にしか生育しないウルシ科の木から採取される天然樹脂です。

マスティックには口腔内を悪くする原因を防止する力があり、特に原因となる悪玉菌であるP.ジンジバリスやフソバクテリウムに対して抑制効果が高いことが分かっています。

こちらの動画もご覧ください⇒提供【動画】マスティックの有効性(日本アジア口腔保健支援機構:JAOS)
https://npo-jaos.org/division/primarycare/mastic/

2 鶏血藤(ケイケットウ)

マメ科植物の蜜花豆の茎から抽出される生理活性物質です。

血の循環改善や痛みを軽減する効果があることが知られ、患部の改善に用いられています。

3 グレープフルーツシード

グレープフルーツの種の抽出液です。
唾液性細菌の持続的抑制、口腔環境を維持する力が優れています

酸化亜鉛『AD-PSJ』

    S.mutans(虫歯菌)
    P.gingivalis(歯周病菌)
    C.albicans(真菌:カビ菌)

酸化亜鉛を特殊加工したもので安全性が高く抗真菌剤に使用されています。

静菌、防臭の効果について0.5%、1.0%含有させたレジンディスクを口腔細菌の懸濁液に浸漬して培養したところ、S.ミュータンス、P.ジンジバリス、C.アルピカンスの附着率が低下しました。

また、口臭の臭気試験を行ったところ、1.5%添加で最も高い消臭効果を示しました(渡辺ら、『神奈川歯学』)

Ad-PSJは静菌義歯を開発するために研究されました。

静菌とは、口腔内の唾液に存在する悪玉菌の増殖を抑制し良い菌を維持、菌のバランスを保つ環境言います。口腔内はさまざまな微生物が共存しており、これらの微生物がバランスを崩すことなく存在することが健康な口腔状態の一環です。

Ad-PSJは病原細菌の増殖を抑え、口腔内環境を改善、維持します。唾液の静菌環境が維持されていると口臭や歯周病などの口腔健康を維持する役割に重要です。その効果を歯磨きジェルに利用しました。

論文はこちら

ウィルスに対応した研究論文(新型コロナウィルスを含む、アドックス粉末:Ad-PSJ配合)滋賀医科大学(病理学講座疾患制御病態学)よりプレスリリースされました。

ナノ化リポソームとは

1. 薬物送達の向上: ナノリポソーム化により、鶏血藤の有効成分がより効率的に標的組織に送達され、治療効果が向上します。

2. 生体適合性の改善: ナノリポソームは自然な脂質から構成されており、これにより生体適合性が高まり、生体内での分布や分解が改善されます。

3. 副作用の軽減: ナノリポソーム化により、薬物が特定の組織に集中するため、周辺組織への影響や副作用が軽減される可能性があります。

4. 効果の持続性: ナノリポソームは薬物の放出を制御しやすいため、効果の持続性が向上し、投与頻度が減少する可能性があります。

鶏血藤ナノ化リポソームとはリン脂質で壊れやすい成分を包むことでナノカプセル化、分解されることなく組織に浸透させることができます。
これがなのナノ化リポソームです。


インプラケアの使い方

歯磨き後、適量を歯茎に優しく塗りこみます。使用後に水ですすぐ必要はありません。そのまま就寝していただけます。

歯磨きにはマスティックデンタルジェル抗菌オーラルブラシを使用いただくとより効果的です。
また、漢方うがい液(マウスウォッシュ)との併用で効果がアップします。

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